世界に。
わたしが笑えないと世界は変わらない。
人間は、みんな傷ついていると思います。
傷ついている人に育てられて、また傷ついていきます。
嘘をついたり、心の病気になったり、人に優しくできないのは、傷ついているから。
みんな頑張ってる。
傷ついてない人なんていない。平気な人なんていない。
だけどこのままじゃ、結局みんなこころのそこで愛を求めているのに、傷つけあうばかりになってしまいます。
わたしは世界を変えたいです。
だからわたしが笑えるようにならないと、みんなが幸せになれません。
弱い、たったひとりの人間の力で、同じ大きさの人間を幸せにできるかって言ったら、それはとても難しいってわかっている、わかってるけど、やってみなきゃなにも変わらないし、やってみなきゃできるかわからない。やってみる姿がなきゃ、誰もこの考えには気づかない。
小さい頃ジャンヌ・ダルクの伝記漫画を読んで、泣いちゃったの。こんなにすごい人がいるんだって思ったの。そのあと、同じ誕生日だって知って、すごくうれしくて、こんな人になるんだ!って思った、それが、小学生の時だけど、今でもずっとそれだけで生きてる。
大昔の、肖像画を見てもちゃんとほんとの顔もわからないような時代の人。
その人の背中を追いながら、ずっと希望を捨てずに生きてこられている。
いつかは変わるって。
どうしても諦めたくない。
絶対に、笑顔になって、世界を変えます。
一日でも早く!